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hybrid-occlusal adjustment

【読み】
はいぶりっどおくるーざるあじゃすとめんと
【英語】
hybrid-occlusal adjustment
【書籍】
QDT 2026年4月号
【ページ】
39

キーワード解説

歯科技工士の菅野雅人氏が提案する咬合調整法。IOSデータでの補綴装置製作を依頼された場合は、直接CADソフトでデザインし、模型なしで補綴装置を製作可能である。しかし、印象材や石膏に由来する誤差が排除される、工程がシンプルで効率的になるというメリットがある一方、基本的にはミリング・シンタリング後の模型上での咬合調整は行わないため、加工誤差が補綴装置にそのまま反映されることになる。本法はこの加工誤差を補正するために、
1.ミリング・シンタリング後の補綴装置をデスクトップスキャナーでデータ化
2.そのデータとCADデザインのデータを重ね合わせることで誤差を数値で把握
3.その数値を基に咬合調整を行う
という手法である。