上下顎歯槽性前突
- 【読み】
- じょうかがくしそうせいぜんとつ
- 【英語】
- bimaxillary dentoalveolar protrusion
- 【書籍】
- アライナー矯正治療:顎顔面機能の再構築
- 【ページ】
- 366
キーワード解説
上下顎切歯の前方突出および傾斜と上下唇の前突増大によって定義される不正咬合であり、叢生をともなうことが多い。アジア系患者の有病率が高く、前歯部の前方傾斜によって口唇閉鎖不全を呈する傾向がある。矯正歯科治療では小臼歯の4本抜歯に加え、上下顎切歯の後方移動および舌側傾斜によって改善を図る。骨格性に由来する類型もあり、外科的矯正治療が必要となる場合が多い。