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PLAMI

【読み】
ぷらみ
【英語】
periodontal ligament-assisted minimally invasive implantation
【書籍】
ザ・クインテッセンス 2026年7月号
【ページ】
38

キーワード解説

PLAMI(歯根膜活用型低侵襲インプラント)は、歯根膜の治癒・再構築にかかわる生物学的特性を、インプラント治療のサイトマネジメントへ戦略的に応用することを目的とした術式概念である。
具体的には、抜歯時に健全な歯根膜組織を可及的に温存して歯を意図的に再植し、歯根膜の生理学的治癒機構を利用して唇側骨壁の連続性(裂開や骨壁欠損)および軟組織形態の改善を図る。その後、硬・軟組織環境の回復が確認された段階で再植歯を抜去し、抜歯即時埋入へと移行する。
本法は、従来の歯槽堤保存(ARP)やguided bone regeneration(GBR)とは異なり、歯根膜の機能を活用して生理的治癒過程を利用し、骨・軟組織環境の回復を促したのちにインプラントへ移行する“組織主導型アプローチ”である。