代用甘味料
- 【読み】
- だいようかんみりょう
- 【英語】
- sugar substitute
- 【書籍】
- これってむし歯になりますか? に根拠をもって答える本
- 【ページ】
- 25
キーワード解説
歯科における代用甘味料とは、患者さんの嗜好を尊重しながらう蝕の原因となる酸産生をコントロールするための物質である。つまり、甘みはあるのに細菌に利用(発酵)されず、酸をつくらない物質のことを指している。ただし、「代用甘味料」は、栄養学においては高カロリーな砂糖の代わりの甘味料を指し、その目的はエネルギー量や糖質量の調整であるし、糖尿病学においては血糖値をあげる糖質の代わりの物質を指し、食後の血糖値のコントロールが目的となる。「代用甘味料」という言葉は、分野ごとに何を代わりにするものかが異なり、目的と置き換える対象が異なるため、その違いを理解することが重要である。