誤嚥
- 【読み】
- ごえん
- 【英語】
- aspiration
- 【書籍】
- 別冊 ザ・クインテッセンス×nico チェアサイド & 待合室で活用できる 図解 口腔機能低下症 説明ブック
- 【ページ】
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キーワード解説
本来、摂取した飲食物や唾液は、咽頭を通って食道へと送り込まれるが、何らかの原因で気道に入ってしまうことがある。これを「誤嚥」という。
喉頭蓋は、飲食物などを嚥下する際に反射によって気道の入口を塞ぐ役割をしており、その動きはわずか0.5秒ほどと言われている。喉頭蓋による閉鎖のタイミングが合わなかったり、閉鎖が十分でなかったりすると誤嚥につながり、むせや咳き込むなどの症状が表れる。健康な人であれば誤嚥したものを咳によって排出できるが、口腔機能低下がみられる方や免疫力が低下した方では排出が十分にできず、「誤嚥性肺炎」を引き起こすことがある。誤嚥しにくい体作りが重要である。