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関連痛(頭蓋下顎障害の)

【読み】
かんれんつう(とうがいかがくしょうがいの)
【英語】
Referred pain
【辞典・辞典種類】
新編咬合学事典
【詳細】
侵害部位から離れた部位で感じる痛みで連関痛ともいう、とOPG-3に定義されている。異所痛heterotopic pain、2次性の疼痛secondary painは同義語である。また、これに関係する用語として、関連域referral zoneがあり、これは関連痛または症状が認識される部位をいう。この痛みは異所痛である。筋膜痛においてはトリガー・ポイントから離れた部位に知覚、運動、自律神経を介しての現象として生じる(OPG-3)。reference zoneも同じ意味である。内臓からの侵害インパルスが通る後根に属する皮膚節に痛みが放散する。顎口腔領域では歯痛や関節痛が同側の顔面皮膚や筋に関連痛を生じることがある。原因の除去または原因部位への局所麻酔により関連域の痛みが消失することで確認することができる。