咬合平面
- 【読み】
- こうごうへいめん
- 【英語】
- Occlusal plane
- 【辞典・辞典種類】
- 新編咬合学事典
- 【詳細】
- 歯の排列状態により決定される仮想平面。Gysiの定義したカンペル平面(補綴学的平面)とほぼ平行な面になる。咬合平面を単なる平面と考えるか、曲面と考えるかにより多少定義が異なる。前者では、下顎中切歯切端と左右第2大臼歯遠心頬側咬頭を含む仮想平面をいい、後者では、咬頭の接触により生じる点を理論的に連ねてできる仮想曲面をいう。GPT-6では、1)歯の切截面および咬合面を連ねた平均的平面。通常この面は平面でないが、これら切截面および咬合面を連ねた彎曲を平面とみなした平均を表す。2)義歯の排列をガイドするために輪郭をかたどったワックス咬合堤の面。3)義歯を排列するために用いる金属製平面板、と定義されており、咬合平面板を含めたものとなっている。無歯顎者の補綴は通常、カンペル平面を基準として行なう
⇒カンペル平面