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咬合力測定法

【読み】
こうごうりょくそくていほう
【英語】
Bite force registration method
【辞典・辞典種類】
新編咬合学事典
【詳細】
咬合力測定の記録は17世紀から残るが、口腔内で生理的な条件での記録が可能となったのは、今世紀半ばに電気的測定法が開発されてからである。臨床的に利用できる測定法は、対咬する1歯ないし数歯間の咬合力を1点で測定する方法と、各咬合接触点に作用する咬合力を多点で同時に記録する方法とに、大別される。前者は、小型の荷重計を利用したものなどで、HowellとManly(1948)の測定装置はその先がけのひとつである。後者は、薄膜状のセンサを利用し、これを歯列間にさしはさんで記録するもので、Photocclusion、T-scan system、Dental Prescaleなどがあり、とくにデンタル・プレスケールDental Prescale 50H(渡辺ら 1994)は、はじめて多点における咬合力の定量的測定を可能としたセンサとして知られる。
⇒咬合力