コンダイラー型咬合器
- 【読み】
- こんだいらーがたこうごうき
- 【英語】
- Condylar articulator
- 【辞典・辞典種類】
- 新編咬合学事典
- 【詳細】
- 下顎フレームに顆路指導部がつき、上顎フレームに顆頭球(コンダイル)を備えた形式の咬合器。ノンアルコン型咬合器nonarcon articulatorとも呼ばれる。GPT-6では顆路指導機構を下顎フレームに、顆頭相当部を上顎フレームに備えた咬合器、と定義されている。関節部はスロットと顆頭球の組み合わせになっているため、上下顎フレームはしっかりと固定され、セントリックの保持が確実に行なえる。義歯製作用として適している。コンダイラー型咬合器の顆頭球は上顎フレームにつき、人間の解剖的構造と逆になっているため、矢状顆路傾斜度を決めたあとで垂直顎間距離を変えると、矢状顆路傾斜度が変わる欠点がある。このタイプの咬合器にはデンタータス咬合器、ハノーH2-O咬合器、モーベルスペイシー咬合器などがある。