等尺性筋収縮
- 【読み】
- とうしゃくせいきんしゅうしゅく
- 【英語】
- Isometric muscle contraction
- 【辞典・辞典種類】
- 新編咬合学事典
- 【詳細】
- 筋が収縮するときに、その長さを減ずることも増すこともなく、筋の緊張だけが増加するような筋収縮。GPT-6では、収縮の際に筋の長さを変化させない形式の筋収縮と定義されている。このとき筋は下顎運動の起点の部分を固定し、固定源として働く。この筋収縮は長さの変化をともなわないため、血液の循環が障害されやすい。また、酸素の供給が減じ、老廃物の排泄もスムーズに行なわれないので、筋をもっとも激しく疲労させるといわれている。疲労の程度は、そのときの張力の大きさと持続時間によって左右される。噛いしばりの際の筋収縮はこの形式である。