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FH-SN角

【読み】
えふえいち-えすえぬかく
【英語】
Frankfort horizontal plane-SN angle
【辞典・辞典種類】
歯科矯正学事典
【詳細】
 頭部X線規格側貌写真においてフランクフルト平面とS-N平面のなす角度である.正常咬合者の場合は通常前開き(+)であり,アングルI級の不正咬合患者の平均値は5.05±3.36°であり,アングルII級の不正咬合患者の平均値は4.19±2.89°,アングルIII級の不正咬合患者の平均値は2.50±2.79°である(岩沢ら).著しい骨格性下顎前突や開咬を伴う下顎前突の患者では,これが平行か前方で閉鎖するもの(-)が多くみられ,他の症例との比較や同一症例でも成長発育を判断する場合はS-N平面ばかりでなくフランクフルト平面での判断を行う必要がある.