口腔顔面指趾症候群
- 【読み】
- こうこうがんめんしししょうこうぐん
- 【英語】
- oral-facial digital syndrome(O‐F‐D syndrome)
- 【辞典・辞典種類】
- 歯科矯正学事典
- 【詳細】
- 上唇正中裂,舌裂,側切歯の欠如,側切歯部歯槽縁の部分的欠損と幅広い小帯の形成,鼻翼の低形成,彎曲指,合指症などを主症状とし軟口蓋裂を合併することがある.I型(Papillon-Leage-Psaume症候群)とII型(MohrまたはMohr-Claussenn症候群)に区別されている.
1)口腔顔面指趾症候群I型
(1)原因: X染色体連鎖優性遺伝で男性は致死的である.
(2)主症状:両眼隔離,口蓋裂,下顎発育不良,多発性分葉舌,汗疹多発,稀毛,合指症,精神発達異常,聴力正常,女性のみの発現.
2)口腔顔面指趾症候群II型
(1)原因:常染色体裂性遺伝.
(2)主症状:高口蓋,分葉舌,皮膚正常,髪正常,拇趾多指症,合指症,伝音性難聴,両性に発現.