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斜面理論

【読み】
しゃめんりろん
【英語】
theory of occlusal guide plane
【辞典・辞典種類】
歯科矯正学事典
【詳細】
 咬合斜面板やアクチバトールなどの機能的顎矯正装置の考案の基となった基本理論である.この理論は,キングスレー(Kingsley,N. W.)が1877年に発表したいわゆる咬合跳躍法の中で体系づけたもので,“咬合時,下顎前歯切端が接する部位を斜面にすることで,斜面に誘導されながら下顎骨は近心に誘導され,その結果として下顎の発育促進と咬合挙上を期待する”という考え方である.これ以降,この斜面理論を基に構成咬合という理念がうまれ機能的矯正装置は発展した.