食片圧入
- 【読み】
- しょくへんあつにゅう
- 【英語】
- food impaction
- 【辞典・辞典種類】
- 歯周病学事典
- 【詳細】
- 食片圧入とは、咀嚼時に歯間部へ食片が押し込まれることをいう。食片圧入は、正常な咬合関係を維持している歯列にはみられない。逆にこれが発生しやすい状態とは、隣接する辺縁隆線の不一致である場合がもっとも多く、不良な修復、補綴物、隣接面齲蝕がこれに続く。さらに咬耗、歯の形態、位置の異常、隣在歯の喪失なども原因となる。なお一番食片圧入を起しやすい歯間離開幅は150μmである。食片圧入の原因については1930年Hirschfeld,I.により分類されている。