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破骨細胞

【読み】
はこつさいぼう
【英語】
osteoclast
【辞典・辞典種類】
歯周病学事典
【詳細】
骨吸収の際に出現する多核の巨細胞のことをいう。しばしばハウシップ窩と呼ばれる骨面の浅いくぼみに存在する。直径約20~100μmで通常切片では5~10個の核がみられるが、もっと多いこともある。細胞体は、骨に接する側に波状縁と呼ばれる細胞膜の陥入によって生じた多数の突起をもち、それを取り囲むようにして、突起がなく細胞内小器官のほとんどない明帯と呼ばれる部分が存在する。細胞質には多くのミトコンドリアや遊離リボゾーム、また核を取り囲んでゴルジ装置や散在性に粗面小胞体が存在する。