化学療法薬

【読み】: かがくりょうほうやく
【英語】: chemotherapeutics
【辞典・辞典種類】: 歯科用語小辞典（基礎編）
【詳細】: 　宿主に感染した微生物を静菌的もしくは殺菌的に抗菌作用する化学物質で、かつ選択毒性を示すもの。化学療法剤は抗生物質ともいわれる。エールリヒのサルバルサンに開発の端を発し、ドマークによるプロントジル、サルファ剤を経て青カビの産生するペニシリン、放線菌のストレプトマイシンの発見以後多くの抗生物質が発見されている。