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交感神経

【読み】
こうかんしんけい
【英語】
sympathetic nerve
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(基礎編)
【詳細】
 自律神経(系)は交感神経と副交感神経とからなり、両者は多くの内臓器官を二重に支配し、その作用は一般に拮抗的で自律機能の平衡を維持している。交感神経の神経細胞は胸腰髄部の側柱にある。交感神経が興奮すると生体は闘争状態になり、瞳孔散大、心拍数増加、血圧上昇などがみられる。