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二重らせん構造

【読み】
にじゅうらせんこうぞう
【英語】
double helix structure
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(基礎編)
【詳細】
 1952年ワトソンとクリックが発表したDNAの分子構造。相補的な塩基対(アデニンとチミン、グアニンとシトシン)間の水素結合を介して、逆平行に [5’→3’、3’←5’]結びついた2本のポリヌクレオチド鎖がらせん状に巻く構造(一般に右巻き)をしている。