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ボツリヌス菌

【読み】
ぼつりぬすきん
【英語】
Clostridium botulinum
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(基礎編)
【詳細】
 偏性嫌気性、有芽胞性、グラム陽性桿菌。芽胞として土の中に分布する。ヒトへの侵襲性はない。食品がこの菌によって汚染されると、芽胞が発芽し増殖するのにともなって、ボツリヌス毒素(神経毒)が産生され、致命率の高い毒素型食中毒を起こす。