う（齲）蝕感受性

【読み】: うしょくかんじゅせい
【辞典・辞典種類】: 歯科用語小辞典（臨床編）
【詳細】: 　う蝕感受性に関係のある因子としては、歯が萌出してからの期間（歯の年齢）、前歯あるいは臼歯といった歯種がある。乳歯列では上顎乳中切歯では萌出後1～2年のうちに発生するが、それ以後に発生することは少ない。また、永久歯列では臼歯は萌出後3年以内に発生し、それ以後に発生することは少ない。