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嵌合効力 

【読み】
かんごうこうりょく
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(臨床編)
【詳細】
 ある材料が窩壁の微細な凹凸面に侵入し、そこへはまり込むことによって得られる保持効力のことである。鋳造修復物では、窩壁の凹凸と鋳造体内面の凹凸にセメントが嵌入し、接着性レジンなどでは、酸処理エナメル質面へレジンが嵌入し保持力が与えられる。