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急性化膿性歯髄炎 

【読み】
きゅうせいかのうせいしずいえん
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(臨床編)
【詳細】
 細菌感染により化膿をきたしたもので、歯髄内に好中球浸潤や膿瘍形成が生じる。初期には拍動性の疼痛が限局性、間歇的で、末期には放散性、持続的疼痛となる。また、夜間に自発痛が増強する。患者は患歯を指し示すことが困難である。抜髄法が適応される。