サリチル酸製剤

【読み】: さりちるさんせいざい
【辞典・辞典種類】: 歯科用語小辞典（臨床編）
【詳細】: 　サリチル酸のカルボキシル基のHとフェノール性OHのHを置換して作られた誘導体で、サリチル酸ナトリウム、サリチル酸メチル、サリチル酸フェニール、サリチル酸コリン、アセチルサリチル酸（アスピリン）などがある。薬理作用：鎮痛作用、解熱作用、尿酸排泄促進作用、抗炎症・リウマチ作用、防腐作用、代謝に対する作用などに有効である。