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歯根膜

【読み】
しこんまく
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(臨床編)
【詳細】
 歯槽壁と歯根表面との間には厚さ平均0.25mmくらいの隙間があり、線維性結合組織で満たされている。これを歯根膜という。歯根膜は歯と歯槽骨を歯根膜線維で結合し、咀嚼圧に対して緩衝装置になる。