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手用切削器具の把持法

【読み】
しゅようせっさくきぐのはじほう
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(臨床編)
【詳細】
 基本的把持法として執筆状、把握状があり、前者はもっとも一般的な持ち方で精密微妙な仕事をするのに適している。第三指または第四指を同一歯列あるいは歯肉上に固定して用いる。後者はとくに大きな力を加えるのに適した把持法で、掌拇把持と掌衝把持がある。