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徐脈

【読み】
じょみゃく
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(臨床編)
【詳細】
 脈拍数が正常より多い状態を頻脈、少ない状態を徐脈という。成人では通常、脈拍数100以上が頻脈、50以下が徐脈とされている。脈拍は精神的な影響を受けやすく、疼痛や不安、緊張時には頻脈となることが多い。また、神経性ショックなどでは、徐脈が1つの特徴である。