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新産環

【読み】
しんさんかん
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(臨床編)
【詳細】
【同義語:新産線】
 歯(おもに乳歯)の形成時期において、胎内で形成された歯質と出生後に形成された歯質の境界に、歯の成長線に一致した形成不全の層が現れることがある。これを新産環(線)という。歯種によって歯質形成時期が異なるため、出現部位が異なる。