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パパニコロウ染色法

【読み】
ぱぱにころうせんしょくほう
【辞典・辞典種類】
歯科用語小辞典(臨床編)
【詳細】
 子宮癌の疑いのある患者の膣から採取した塗抹標本を、特殊な3重染色をして癌細胞を探す方法。組織の損傷が少ないので口腔癌にも応用される。通常は病巣表面を軽く擦過するか、穿刺して吸引した内容を塗抹する。