

セッション

講演内容
昨年、日本市場に登場した「Nobel Biocare N1™ system」は、形成時の発熱を抑え、豊富な骨形成と患者快適性を向上させるこれまでにないドリルプロトコルを構築した。また、トライオーバル形状による初期固定の優位性と科学的特性をもつ表面加工は早期治癒を促進する。
補綴的特長としてOne abutment-one time conceptを可能とし、スリムなエマージェンスプロファイルとトライオーバル形状の付与は、周囲組織との長期安定性、審美性、および補綴修復の柔軟性を有することも基礎的研究によって実証されている。
本セミナーでは、その臨床応用を通じ、即時治療の有効性についても解説したい。
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