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  • 鼻呼吸 歯医者さんの知りたいところがまるわかり
    この本の書評を読む

    鼻呼吸 歯医者さんの知りたいところがまるわかり

    鼻と口の呼吸で何が違う? なぜ違う?
    著者: [著] 今井一彰
    A4判変型 / 88ページ / 2020-11-10 発売
    ISBNコード:978-4-7812-0777-3
    定価 4,950円(本体 4,500円+税10%)
    クイントコード:17440
    モリタコード:208040745
    • チラシの価格表記は発行当時のものです。
    気になる“呼吸”の話が、なるほど!納得!おもしろい!の連続で一気に読める!
    鼻呼吸促進に長年尽力してきた内科医が、“お口ぽかん”による弊害や鼻呼吸推奨の根拠、鼻閉解消法、保健指導のヒントなど、あまり知られていない数々の“呼吸トリビア”を、コミカルなイラストを多用して平易に解説。鼻呼吸は、不正咬合やオーラルフレイル、姿勢との関連だけでなく、コロナ&インフル予防においても昨今注目を集めている。本書は患者への動機づけの活用はもとより、患者や医療者の健康を守るためにも見逃せない1冊。

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評者:岡崎好秀(国立モンゴル医科大学歯学部客員教授)

 10年ほど前,福岡県を拠点にする西日本新聞社の敏腕記者・佐藤弘氏から連絡をいただいた.「福岡市にすばらしい内科医がおられる.これから歯科界発展のためのキーパーソンとなると思うのでぜひ紹介したい」といわれた.そこで,初めて今井一彰先生の講演を聞きにいった.
 その冒頭の言葉が“上流の医療”であった.「海をきれいにするには,まず河川の流域をきれいにしなければならない.そのためには上流から考える必要がある.洗車だって同じだ.下の部分から洗うと,後に上の汚れが落ちてくるので2 度手間となる.ヒトの身体は下から,肛門→大腸→小腸→胃→食道→口の順に1 本の管でつながっている.では腸の病気を予防するために,まずきれいにするのはどこだろう? 腸に目を奪われることなく,まず口からきれいにする必要がある……」.この言葉には驚かされた.当時,歯科界でも口呼吸の弊害については,十分知られていなかった.どうして内科医が,口呼吸について語られるのか理解できなかった.のちほど,その理由がわかった.先生は超一流の臨床家であったのだ.日々の診療でIgA腎症などの免疫異常で困っている患者さんがたくさんおられる.その引き金の1 つが口呼吸であることに気がつかれたのだ.そこで“あいうべ体操”を考案され,口呼吸関連疾患の予防をしようというのである.以来,評者も先生の大ファンの1 人となった.
 現在,今井先生の名前を知らない歯科関係者は皆無といってもよいだろう.しかも3 年前,小児の習慣性口呼吸の増加が問題となり,“口腔機能発達不全症”が保険収載されたが,この動きの背景には,先生が全国で口呼吸の弊害を訴えてきたことと無関係ではないだろう.
 また口腔機能発達不全症は,成人期における早期からのオーラルフレイルにつながることは明白である.最近では,テレビでも“鼻呼吸でインフルエンザや新型コロナ感染症の予防をしよう”とまでいわれるようになった.まさに,先生がこれまで一貫して訴えられてきた“鼻呼吸の有用性”が市民権を得たのである.
 本書は,表紙をみると患者さん向けの本かと思われるが,中身はまったく逆で非常にレベルの高い本である.歯科医師として,知っておかねばならないことが山盛りだ.作家の井上ひさし氏の「むずかしいことをやさしく,やさしいことをふかく,ふかいことをおもしろく,おもしろいことをまじめに,まじめなことをゆかいに,そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」という言葉をそのまま実践して書かれている.そのため,歯科関係者から一般の人まで,幅広い人びとが,楽しく学べる構成となっている.サブタイトルどおり,“歯医者さんの知りたいところがまるわかり”できる1 冊である.本書を通じて“お口ぽかんの弊害”,“新型コロナウイルス感染症の予防”などに対する理解を深め,患者さんや一般の人びとに対し,わかりやすい保健指導を行っていただきたい.

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