文字サイズ: 小 標準 大 特大
パスワードを忘れてしまった場合 会員登録はこちら
  • 妊婦,赤ちゃん,子どもの診かたがわかる本
    この本の書評を読む

    妊婦,赤ちゃん,子どもの診かたがわかる本

    マタニティ期も出産後も,保護者と小児の口腔と健康のために歯科ができること
    著者: [監著] 藤岡万里 [著] 井上美津子 [著] 片山育子 [著] 西村滋美 [著] 原 聰 [著] 宗田友紀子
    A4判変型 / 168ページ / 2023-08-10 発売
    ISBNコード:978-4-7812-0959-3
    定価 8,580円(本体 7,800円+税10%)
    クイントコード:19130
    モリタコード:208040967
    • チラシの価格表記は発行当時のものです。
    妊婦、赤ちゃん、子どもの診かた、対応のしかたのヒントが満載!
    妊婦、そして出産後の母子の口腔と健康を支えるために、かかりつけ歯科医院でできること、知っておきたいことがわかる本です。妊産婦の口腔を含めた心身の変化や歯科受診時の注意点や配慮すべきこと、そして生まれた子どもの乳幼児期から学童期まで、歯と口腔の成長をいかに診て、支えていくかを具体的な対応法とともに解説します。かかりつけ歯科医院だからこそできる、親子に寄り添った切れ目ない支援にぜひ活用してください。

【本誌のご注文方法】


お問い合わせ」より、【お名前・郵便番号・ご住所・電話番号】をご入力いただき、【雑誌名・年号数・冊数】を明記の上お申し込みください。
代引き(送料一律660円)にてお送りいたします。

【オンデマンド版について】


1.オンデマンド版とは

弊社ホームページ会員様向け限定のサービスです。
絶版の書籍で、お客様からのご要望が多いものをオンデマンド印刷で製作いたします。
これによって、これまで重版・復刊できなかった書籍がお求めいただけるようになりました。


2.ご注文にあたっての注意

・ご要望を受け製作いたしますので、注文後のキャンセル及び返品はできません。
・品質的に従来の書籍とは異なる場合がございます。
・製品の性質上インターネットによる販売(クレジットカード or 代引き)に限定させていただきます。


【オンデマンド版希望カウンターとは?】


このサービスは、会員様限定のサービスとなります。
このたび、絶版となった書籍をオンデマンド版という形で、お客様にご提供するサービスを開始いたしました。オンデマンド版希望カウンターとは、お客様のニーズをお知らせいただき、小社にて次のオンデマンド版作成に向けての参考にさせていただくものです。

お客様がカウントアップされた書籍の販売が開始されますと、ご登録メールアドレスへ「販売開始お知らせ」メールをお送りいたします。ぜひこの機会にご利用くださいませ。

※・これはご予約ではなく、また購入を確約していただくものではありません。
 ・諸事情により、オンデマンド版作成ができない場合もありますので、ご了承ください。


【オンデマンド版について】

1.オンデマンド版とは

出版社が在庫を持たず、お客様からのご注文のつどに制作をする出版のことです。これによって、これまである程度の需要がなければ重版・復刊できなかった絶版本が、お求めいただけるようになりました。


2.ご注文にあたっての注意

通常の書籍とは異なりますので、以下のことにご注意ください。

・完全受注生産ですので、発注後のキャンセルはできません。

・品質的に従来の書籍とは異なる場合がございます。

・製品の性質上インターネットによる販売に限定させていただきます。

評者:田中英一(東京都開業・田中歯科クリニック)

 2023年6月に厚労省は「2022年の日本の出生数は77万747人と1899年の統計開始以来,初めて80万人を割り込んだ」と発表した.政府も「出生数が5年間で20万人近く減少した.これは“静かな有事”と認識すべき」との見解を示した.
 社会全体がこの課題に取り組まなくてはならない今,歯科界にとってまさにタイムリーな企画だと,この本を手に取ったとき強く感じた.というのは,新たに設立された「こども家庭庁」は,「こどもまんなかアクション」を施策の柱にし,すべての人が子どもや子育て中の方々を応援するという,社会全体の意識改革を目指しているからだ.私たち歯科医療関係者も,小児歯科を専門とするしないにかかわらず,社会の一員として,それぞれの立場でできることに取り組むことが求められているはずだ.本書は,その具体的取り組みをわかりやすくまとめているところが,新しい発想の内容となっている.
 本書は3つのPartから成り,Part1の「マタニティ期に歯科ができること」から始まり,Part2「出産後の歯科治療と歯科からできるサポート」そしてPart3「親子に寄り添い,子どもの成長を支援する」まで,Part名を見ただけでも,むし歯の予防や治療にとどまらず,親子の口と歯の健康づくりにかかわり,親子のこころと体の健康にも目を向けてほしいという著者らの熱い思いが伝わってくる.
 目次を見ていくと,こんなことからも歯科がサポートできるのかという新鮮な気づきが得られる.『妊婦「歯科」健診と,歯科からの工夫,配慮(Part1 Chapter1)』では,医科の「産婦人科研修の必修知識」で妊婦歯科健診を受けることをアドバイスするよう記載されているなど,他領域の情報や妊婦の方の歯科治療に対する意識調査結果などが紹介されている.『思春期をどう乗り切るか(Part3 Chapter6)』では,生涯の健康維持へつながる広い視野をもった対応なども具体的に提示されている.どの項目も,実態や科学的データに基づいたサポートが簡潔に書かれているので,読みやすく現場で役立つ内容になっている.
 書籍全体をぜひ通読してほしいが,全12のChapterにある「はじめに」だけでもじっくり読まれると良い.こうしたサポートが求められている社会的背景や現状がわかりやすくまとめられていて,本書が出版された意図や全体像が心に残るはずだ.そのうえで,臨床で疑問に感じたときや困ったときに目次を見ながら必要なところを読んだり,時間のあるときに目次のなかで興味あるところに目を通したりするのも,効果的な利用法といえる.
 少子化がすすむ今,生まれてきた子どもがこころも体も健やかに育っていくよう,地域や社会で支えていくことが大切だ.歯科医療関係者もその一端を担えるよう,この本が必携の書として活用されることを願う.

この商品を買った人はこんな商品もチェックしています

閲覧履歴

  • 商品数:0点
  • 合計:¥0

新刊のご案内

人気TOP10

    ※歯学書.COMでの過去30日分の販売冊数ランキング(自動更新)

    ピックアップ

    ピックアップ
    QRコード
    スマートフォン版はこちらから