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歯周形成外科療法後メインテナンス

【読み】
ししゅうけいせいげかりょうほうごめいんてなんす
【英語】
maintenance after periodontal plastic surgery
【書籍】
歯科衛生士 2007年4月号
【ページ】
60

キーワード解説

歯周形成外科療法後メインテナンスとは、治療後メインテナンスの1つで、歯肉退縮や歯肉の凹みなどの形態不良を改善するために用いられる外科処置後のメインテナンスである。歯周形成外科療法でもっともよく行われるのは歯肉退縮に対する根面被覆術で、結合組織移植術を用いることが多く、その治癒形態は、ほとんどがディープサルカスである。したがってメインテナンスでは、オーバーブラッシングによる歯肉退縮の再発に注意する。付着の喪失をともなうポケットの形成も起こることがあるため、アンダーブラッシングにも注意しながらメインテナンスをする。