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お辞儀のパターン

【読み】
おじぎのぱたーん
【書籍】
歯科医院経営実践マニュアル『スタッフのワーキングマニュアル』
【ページ】
48

キーワード解説

お辞儀には「会釈」「敬礼」「最敬礼」の3つのパターンがある。会釈は背中を軽く15度傾けるお辞儀で、患者さんへの挨拶として、歯科医院でもっとも多く使われる。敬礼は約30度に背中を傾けるもの。初診の患者さんや治療終了時に使われる。最敬礼は約45度に背中を傾けるもの。クレームに対するお詫び、患者さんの紹介に対するお礼など、歯科医院としての誠意を示す際に使われる。この3つのお辞儀の使い方を誤ると、慇懃無礼と思われたり、誠意がない、生意気だと思われたりしてしまう。