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ABSインプラント

【読み】
えーびーえすいんぷらんと
【英語】
ABS Implant
【書籍】
QDI 2007年4号
【ページ】
35

キーワード解説

ABSインプラント(Apatite-Blasted-Surface Implant)は、スクリュー形態の純チタンJIS2種表面に十分な強度を持ち、わずかにCa10(PO4)6(OH)2(ハイドロキシアパタイト)を含むβ-Ca3(PO4)2(β-TCP)結晶をサンドブラストし、残渣を水洗にてできるだけ落として得た粗い表面性状を持つインプラントである。フィクスチャー表面にわずかに残留するブラスト粒子が純チタン表面と比べて強固なオッセオインテグレーションを獲得する一因と言われている。また、既存骨のみならずBio-Oss顆粒とも高い親和性を有し、Bio-Ossの役割であるスペースメイキングおよび骨置換の機能に寄与するという実験結果も報告されている。