マイクロサージェリー
- 【読み】
- まいくろさーじぇりー
- 【英語】
- microsurgery
- 【書籍】
- PRD 2007年5号
- 【ページ】
- 20
キーワード解説
拡大された視野で行う外科処置。歯科には1980年ごろより導入された。拡大には専用の顕微鏡(マイクロスコープ)を使用する。肉眼より正確で侵襲の少ない治療を行うことができる。
利点として術後不快感が少ないこと、治癒が早いことなどが挙げられるが、顕微鏡をはじめとする専用の器具を要するほか、手術時間が通常より長いといった欠点がある。また、マイクロサージェリーを習得、実施するには、高度な経験と技術とを必要とする。