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予防・抑制機能矯正

【読み】
よぼう・よくせいきのうきょうせい
【英語】
Preventive and Interceptive Functional Orthodontics
【書籍】
成功する小児のための機能矯正
【ページ】
8

キーワード解説

成長発育を積極的に利用して、歯だけでなく顎骨にまで影響を与え、より好ましい顔貌へと導き、より安定した咬合を得ようとする矯正治療(早期矯正)のなかの分野で、さまざまな特徴をもったいろいろな「機能矯正装置」(Functional Appliance)を症例に合わせて選択し、上下顎骨の位置をコントロールしながら行う矯正治療。対象となる患者は3~12歳くらいまでの乳歯列・混合歯列・早期永久歯列の子どもたちであり、男子・女子ともまだまだ成長発育の盛んな時期にあたる。