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ビムラー装置

【読み】
びむらーそうち
【英語】
Bimler appliance
【書籍】
成功する小児のための機能矯正
【ページ】
22

キーワード解説

三次元的に働く機能矯正装置。上下顎前歯の関係に基づいて以下の3つのタイプに分類されている。タイプA:上顎前歯は前方に傾斜しており、インターインサイザルアングルは120°より小さい。Angle2級1類の場合に用いる。タイプB:上顎前歯は舌側へ入り、インターインサイザルアングル120°より大きい。2級2類の場合に用いる。タイプC:上下顎前歯はアンテリアクロスバイトになっており、下顎前歯は前方へ傾斜している。3級の場合に用いる。