プラークコントロール

【読み】

ぷらーくこんとろーる

【英語】

plaque control

【書籍】

歯科衛生士　2008年５号

【ページ】

13

キーワード解説

プラークコントロールとは、主に患者自身が歯ブラシなどの道具を用いて口腔内のプラークを除去・抑制することである。
う蝕や歯周病の治療にはプラークコントロールの状態が大きく影響するため、患者自身がその必要性を理解し、ブラッシング方法など正しいプラークコントロールテクニックを備えることが重要である。そこで歯科衛生士は、健康教育を行い、個々の患者に合ったプラークコントロールのテクニックを伝えていく必要がある。その際、患者の興味や欲求を引き出すようなくふうをし、患者の意識から変えていくような対応が望ましい。