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二重酸エッチング表面

【読み】
にじゅうさんえっちんぐひょうめん
【英語】
dual-acid-etched surface
【書籍】
PRD 2008年3号
【ページ】
38

キーワード解説

オッセオインテグレーションを促進するため、インプラント表面を化学的に改変する処理の一つ。二種類の酸性媒質によりインプラント表面を粗にする。コーティングとは異なり、剥離・吸収のリスクはない。機械研磨表面と比較し血餅が維持されやすい粗面構造を呈しており、血餅中のフィブリンを介してインプラント表面に骨形成細胞が遊走しcontact osteogenesis(接触性骨形成;インプラント表面における線維性骨添加)が生じやすい。骨-インプラント接触率が機械研磨表面より向上しているとの組織学的所見も存在する。