セルフタッピングインプラント
- 【読み】
- せるふたっぴんぐいんぷらんと
- 【英語】
- self-tapping implant
- 【書籍】
- インプラント YEAR BOOK 2009
- 【ページ】
- 240
キーワード解説
インプラント体の先端にスレッドが付与され、ネジ切りの機能が備わっているインプラント。このセルフタッピング機能によって、ドリリング時にあらかじめスレッドを形成する必要がなくなり、インプラント自体が骨内でネジを切りながら埋入されていくため、手術時間の短縮を図ることができ、より高いレベルでの初期固定が得られるとされる。現在では、国内の複数のインプラントメーカーがセルフタッピング機能を有したインプラントをラインナップしている。