インホームメディアとアウト・オブ・ホームメディア
- 【読み】
- いんほーむめでぃあとあうと・おぶ・ほーむめでぃあ
- 【英語】
- in-home media and out-of-home media
- 【書籍】
- 歯科医院≪看板≫の成功法則(歯科医院経営実践マニュアルvol.25)
- 【ページ】
- 48
キーワード解説
広告媒体は主にインホームメディアとアウト・オブ・ホームメディアに分けられる。インホームメディアは、チラシやテレビ、あるいはパソコンなど家の中で見る媒体をさす。歯科医院の立場で見ると、インホームメディアの場合、情報に接してから「改めてアクションを起こす」必要があるため、出かけるというアクションがネックになって、直接の来院につながりにくいケースも多い。一方、アウト・オブ・ホームメディアは、看板や医院外観など行動中の人に対する訴求メディアで、発見され、動機づけさえ行われれば、「すぐ来院」という行動に結びつきやすい。チラシは1回限り(保存されてない限り)だが、看板なら1年365日訴求でき、しかもその効果は何年も続くため、アウト・オブ・ホームメディアのほうが費用対効果は高い。