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アロマオイル

【読み】
あろまおいる
【英語】
aroma oil
【書籍】
歯科衛生士臨床のためのQuint Study Club ここからはじめるベーシックアシスタントワーク
【ページ】
22

キーワード解説

アロマオイルとは、芳香を放つ花びらや薬草で作った植物性オイルのことで、気分を落ち着かせたり血行を促進するといった作用が期待されるほか、殺菌作用もあるといわれている。グレープフルーツやオレンジスィート、レモンなど柑橘系のオイルは、殺菌や強壮作用、リラックス作用、血行促進などの効果があるとされ、カモミールローマンなどフローラル系のオイルは更年期障害の不定愁訴の緩和作用があるとされている。なお、直接肌につけると刺激が強く、紫外線を受けるとアレルギー反応(光刺激、光毒性)を起こすものもあるので注意が必要である。