sandwich veneer graft
- 【読み】
- さんどうぃっちべにあぐらふと
- 【英語】
- sandwich veneer graft
- 【書籍】
- インプラント外科 基本手技と自家骨移植のポイント
- 【ページ】
- 111
キーワード解説
下顎臼歯部の著明な水平的骨欠損症例では、頬側のみのveneer graftでは対応できないので、頬・舌側両面によるsandwich veneer graftが必要となる。まず、頬側にマイクロスクリューにてブロック骨を固定し、そのあとに頬側ブロック骨と母床骨を貫通したマイクロスクリューにて舌側のブロック骨を固定する。そして、ブロック骨と母床骨との間隙すべてを粉砕骨にて填塞する。インプラント埋入は、4~6か月の治癒期間後に行う。