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keyhole access expansion technique

【読み】
きーほーるあくせすえきすぱんじょんてくにっく
【英語】
keyhole access expansion technique
【書籍】
PRD 2010年2号
【ページ】
88

キーワード解説

Keyhole access expansion techniqueは、審美領域において良好な審美性、機能性を達成するため、骨の造成を行ったインプラント部位の二次手術に用いるテクニックである。インプラント頂部の歯肉を小さく切開し、最小限の侵襲でインプラントプラットフォームにアクセスする。アクセスホールを手用器具で徐々に拡大した後、カスタムのヒーリングアバットメントを装着し、圧をかけて軟組織を調整する。フラップレスで行うことにより、審美性の低下につながる軟組織の菲薄化や、骨の露出を防ぐことができる。