難症例
- 【読み】
- なんしょうれい
- 【英語】
- difficult case
- 【書籍】
- 続・1時間で読めて30年使える 歯科臨床の7つのツボ+100選
- 【ページ】
- 16
キーワード解説
難症例の代表として、多数歯欠損のケースがあげられる。歯の喪失にともない顎堤の吸収が激しくなるため、難症例になる場合が多い。例として、上下顎のバランス(上顎は頬側から、下顎は舌側から吸収する)をとる難しさ、インプラントを植立する場所がない、GBR、バナナトゥース、アーチの小さい歯列からくる舌房の狭窄など、さまざまな問題を難症例は包含している。