開業（起業）時の院長の心構え

【読み】

かいぎょう（きぎょう）じのいんちょうのこころがまえ

【書籍】

開業成功は５年で決まる （歯科医院経営実践マニュアルvol.30）

【ページ】

97

キーワード解説

開業（起業）にあたって、院長にまず必要な心構えは次の３つ。１）開業に向けた院長の想いの強さ（モチベーション）。２）その想いの強さを具体的な形に移すための綿密な計画性。３）計画を実施に移すための適切な開業資金。この中から、あえてもっとも重要なポイントをあげるとすれば、２）の綿密な計画性である。なぜなら、この計画性には、資金投入の適正な配分も含まれているからだ。したがって、２）と３）は不可分なもので、これらが裏づけとなって、１）にある院長の想いの強さを支える。