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二等分法

【読み】
にとうぶんほう
【英語】
bisected angle technique
【書籍】
歯科衛生士 2010年12月号
【ページ】
23

キーワード解説

二等分法とはデンタルエックス線撮影法の1つで、等長法ともいう。撮影方法は、フィルムと歯軸の二等分線に対して直角にエックス線を照射する。
「う蝕の範囲や歯槽骨の状態が不鮮明に写ってしまう」「頬骨弓下縁などが写りこむ」といったマイナス面がある。また、理論的には歯の長さは実寸のまま写真に写るはずであるが、実際には歯軸に対して斜め上からエックス線を照射することから歯軸の長さが変わるなど像がゆがみやすく、フィルムやセンサーの位置づけとエックス線の照射角度に注意が必要である。
規格撮影を試みるがためにフィルムやセンサーが口腔内で軟組織に当たり、患者に与えてしまう痛みを回避する目的などでも活用される。