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歯周基本治療後の再評価

【読み】
ししゅうきほんちりょうごのさいひょうか
【英語】
reexamination of after basic treatment of periodontal disease
【書籍】
歯科衛生士 2012年5月号
【ページ】
44

キーワード解説

歯周基本治療後の再評価とは、治療による状況・状態の変化の把握およびその後の治療計画を立案するために行う検査のこと。検査の結果によってSPT(メインテナンス)に移行する場合もあれば、再SRPや歯周外科が必要となる場合もあり、適切に見極められる判断力が必要となる。
再評価で行う検査には、口腔衛生状態や歯周ポケット深さなど初診時に行ったものと同様の歯周組織検査の他、う蝕や根尖病巣、歯根破折の有無など多岐にわたり、必ずしも歯周組織だけに限らない。