専門情報検索 お試し版

インプラント治療の絶対的禁忌症、相対的禁忌症

【読み】
いんぷらんとちりょうのぜったいてききんきしょう、そうたいてききんきしょう
【英語】
absolute and relative contraindication for dental implants therapy
【書籍】
歯周病患者におけるインプラント治療のガイドライン
【ページ】
12,13

キーワード解説

インプラント治療の絶対的禁忌症:外科処置の禁忌症や治療へのコンプライアンスが得られない場合は、インプラント治療の絶対的禁忌症に該当する。
インプラント治療の相対的禁忌症:全身疾患に罹患している患者でも、専門医によってコントロールがなされ、手術に対するリスクが少ないと判断される場合は、インプラント治療の相対的禁忌症に該当し、インプラント治療が可能となる。しかし、患者の状態によっては高度な全身管理が必要となるため、全身管理を行う設備が不十分である場合や、術者の経験が不十分な場合はインプラント治療を行うべきではない。