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CawoodとHowellの分類

【読み】
けいうっどとはうえるのぶんるい
【英語】
Cawood and Howell classification
【書籍】
PRD 2013年4号
【ページ】
46

キーワード解説

上下顎歯槽突起における、吸収による典型的な形態変化のパターンを示した分類。上顎の骨量は上顎洞の含気化による影響を受ける。下顎では、骨の高さが失われるに従い下顎弓の幅は拡がる。
Class I 有歯
Class II 欠損直後
Class III 顎堤が丸く、高さと幅が十分ある
Class IV 顎堤がナイフエッジ状。高さは十分であるが、幅は不足
Class V 平坦な顎堤。高さも幅も不十分
Class VI 陥凹した顎堤。基底部の喪失を認める場合がある